次の日、出社すると昨夜の異常な体験が嘘だったかのように いつも通りの日常があった。
山崎部長は俺に仕事を振ると嘘がバレバレの営業先を予定表に書き込んで消え、社内には部下を叱る彩子さんのヒステリックな声が響いている。
だだ今までと違うのは、その声を聞きながら興奮してしまっている事だ。
俺はデスクの下で、昨夜の彩子さんの指がしたようにチンポを撫でる。
興奮は彩子さんにも伝わったようで、部下を叱りながらチラチラと俺を見ている。
俺の視線に興奮しているようで、だんだんと語気が強まっていく。
俺は心の中で彩子さんに話しかけた。
そんなに怒っても隠せないぞ・・・
俺は、お前が本当はどんな女か知ってるんだ・・・
何が好きで、何をされたがってるか・・・
彩子さんの顔が少し赤くなっていく。
周りの人達は、それを怒りの強さだと思うだろう。
けれど俺には分かる。
あれは興奮した顔だ。
昨夜この床でしたのと同じ、飢えたメスの顔だ。
俺はさらに心で話しかけた。
欲しいんだろ?
もう欲しくてたまらないんだろ?
ほら、来いよ・・・
こっちに来い・・・
※元投稿はこちら >>