これは後から聞いた話だが、この日は取引先とのトラブルでむしゃくしゃしていたらしい。
どうにも怒りが収まらず、その怒りを真面目そうな弱い男にぶつけて発散するつもりだったらしい。
聞く限り、おそらく被害者は俺だけではなさそうだ。
しかし、この夜は今までとは違った。
あと少しで終わり・・・射精の終わった男を罵り、そのマヌケな姿を笑って終わりだと思った瞬間、それは起きた。
後ろに手をついた瞬間、自分に向かって飛ぶ性液の塊を見た。
おそらく絶対に勝てると確信し その存在を見下していたからだろう、最初の流れが額に落ち 顔を縦断した瞬間、体が震えるほどの大きな屈辱を感じたらしい。
だが怒りの声を上げる間も無く右目が塞がれ、左の頬、顎、鼻筋と全てが汚されていった。
いくつかはスーツに落ち、最後にはスカートまでがドロドロにされ、自分の全てが汚された気分になった。
そしていつの間にか床に寝転び、無意識のまま体を弄っていた。
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