研修が終わった後も関係は続いた。
逃げたいとは思ったが、間抜けにも研修中の雑談で実家や出身校まで知られていたせいで どうしてもリスクが頭をよぎり実行できなかった。
そうしている間に二度、三度と抱かれていき、痛みは消え快楽だけが残った。
サルのようだとゆう表現は よく思春期の男性に向けられるが、女だって同じだと思う。
少なくとも私はそうだった。
山崎はそんな私を淫乱だと笑い、中学の頃から毎日のようにオナニーしてただけはあると言った。
どうしようもない淫乱で、羞恥すら興奮に変える真性のマゾだと言い、それを証明するかのように様々な行為を私にさせていった。
一人暮らしのアパートは、すぐに便利な無料のラブホテルになった。
週末などは山崎が泊まり込み、月曜日の朝まで抱かれ続けた時もある。
買い出しの時間さえ惜しみ、何度もバスタオル1枚でピザを受け取った。
山崎のマンションに予備のスーツを置くようになると一人で寝る日が珍しくなり、曜日も時間も関係なく抱かれた。
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