彩子さんの指先が俺の太ももに触れた。
赤いマニキュアがユラユラと揺れながら、音もなく這い上がっては戻っていく。
それは何度も往復し、その度に際どい場所に近づいていった。
「これって、やっぱりセクハラかしら・・・会社にバレたら大問題ね・・・」
楽しくて仕方がないとゆう彩子さんの感情が、艶やかな声から伝わってくる。
俺は恥ずかしいくらいにギンギンに勃起していた。
触れられた瞬間に、それだけで射精してしまうんじゃないかと思いながら、何も言えずに固まり あと少しで股間に到達する指を見つめていた。
「すっごい・・・ほら、こんなに・・・ズボンの上からでも分かるくらいガチガチ・・・」
指先がズボンの膨らみの輪郭をなぞっていく。
「あ・・・杉本課長・・・あ・・・」
彩子さんは微笑みながら裏筋に触れる。
俺の視線の先で赤いマニキュアの爪がカリのクビレをカリカリと引っ掻いていく。
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