私は何も言えなかった。
もう旦那には抱かれない・・・
抱かれるのは検査薬に反応があった後・・・
とても残酷な気分になった。
さっきまで薄れていた背徳感が湧き上がってくる。
けれど、山崎の口がモゴモゴと動くのを見ると抵抗できなかった。
「・・・今日から旦那に抱かれるな・・・わかったか?」
「・・・・・・・・・はい」
「毎日抱いてやる」
「・・・・・はい」
「孕むまで毎日だ」
「・・・はい」
「俺の子を孕め」
「はい」
私は山崎のツバが触れた瞬間、1ミリも動かない山崎の腹の下で絶頂に達した。
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