夏美はみさきとランチをした夜、早速洋平に話をしました。
『あなた、次の相手って…もう決まったの?』
『次の相手はまだ決まってないよ…なんだ夏美、待ち遠しいのか?笑』
『違うわよ…もぅ、あなたったら…決まってないなら、次の相手にお願いしたい人がいるんだけど…』
夏美からのまさかの提案に少し戸惑った表情を見せる洋平でしたが、『お願いしたい人がいるって…一体誰なんだ?』
(夏美からこんな提案…どういう事なんだ…』
『相手ってのは……』
私は、昼間みさきとランチして話をした事を全て夫に伝えて、事の経緯を説明しました。
『へぇー…みさきちゃんそんな事になってたんだね…そっか、次の相手に甥っ子のはると君を…』
(中々面白そうな展開だぁ…みさきちゃんって言えば、夏美の友達の中でもかなり上玉な方だし、何より若い頃…結構いやらしい魅力あったもんな…うまくいけば…味見できるかもしれないし。それに何より夏美が乗り気なのがいいなぁ…)
『うん、俺は次の相手にしてもいいよ。そのはると君がいいなら…だけどね』
『それはそうだよね。とりあえず洋平から了承もらえたって、みさきに連絡しとくね。あとは、はると君次第って…』
どことなく嬉しそうな夏美の表情に…今後の期待感を感じる洋平がそこにいました。
『みさき、今日はランチ楽しかったね。さっそく洋平に事情説明したら、次の相手にはると君でも大丈夫だって。あとは、はると君次第だね。
話してみて、結果連絡ちょうだいね』
ベットの中でメールを送る夏美。その夏美の股は、今後の事を考えると熱く熱を帯びていました。
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