「そこに上がって脚を開いて」
言われるまま和貴子は洗面台の上へと上がり、恥ずかしそうにしながらも全裸にガウンを羽織っただけの脚をM字に開いて見せた。
「ここも自分で開いて」
「えっ‥そんな事」
「欲しくないのか」
存分に高められた淫欲、この火照った身体をこのまま何もせず終わらせる事はできるはずもない。
和貴子は恥ずかしさに唇を噛み、顔を背けながらも開いた脚の間ですっかり濡れそぼった淫裂を三上に顔の前で見せつけるように左右の肉ビラを両手で広げて見せた。
大きく開かれた秘唇、ヌラヌラと濡れた膣口はもちろん、その上の尿道、僅かに膨らみ始めたクリトリスまでもが三上にはっきり見えるように露出させていた。
更には突き出された腰のせいで、小さな蕾のアナルまで見え、食い入るように見つめる三上の視線に、和貴子は痺れる程熱く興奮を感じていた。
昨夜、シーツに染みを作る程垂れた淫汁だが、今もまたとめどなく透明な粘液となって割れ目を伝い流れていた。
「いやらしいマンコだ義姉さんのここ」
「あぁん…いやぁ」
三上は糸引く愛液を指にまぶすと淫裂の秘口に差し込んだ、ゆっくり抜き差しを繰り返し指先で膣壁の柔肉を掻き乱す。
「いいっ、気持ちいい…」
和貴子は快楽で崩れそうな身体を支えるように両手を後ろ手に付き、M字に開いた腰をクネらせた。
「気持ちいいのか、おまんこが」
「気持ちいいです‥」
三上はクリトリスを吸った。
「いいっ‥もっと」
「もっと、どうしたい」
「もっと‥感じたい‥欲しいです」
三上は向き合いながら和貴子を抱きかかえると身体を密着さえ、そのまま鬼頭を淫裂に埋め込んでいく。
「あぁ…いいっ」
淫汁で滑りの良くなった媚肉は簡単にヌプヌプと鬼頭を根本まで飲み込んでいく。
またしても和貴子の秘肉は夫以外の肉棒に喜び始めた。
三上はゆっくり前後に腰をスライドさせると怒張した鬼頭が膣奥を責め立てる。
柔肉はまとわりつくように鬼頭に絡みつき、膣口は離さんばかりに太い肉棒の根本を締め付けていた。
媚肉が擦れる度に和貴子の身体は歓喜に悲鳴を上げた。
互いに腕を回し、抱きしめ合い、唇と唇が激しくぶつかり合う、舌を吸ったのは和貴子が先だった、その間にも苦しい程に喘ぎ声も漏らしていた。
三上は目の前の乳房を揉み、結合された陰部に指を伸ばすと、クリトリスもこね回した。
「あぁん、それ…気持ちいいです」
和貴子の呼吸が早さを増し、三上に回した手に力も入る。
「気持ちいいのか」
「あぁん、いいっ…」
「正一さんの…いいっ」
三上は肉棒のピストンを早めると、和貴子は仰け反りながら身体を痙攣させた。
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