これまで性に対して淡白、と言うより嫌悪感さえ持ってような妻が二度も逝ってくれた事は私にとって素晴らしく嬉しい事だった。
これ迄の妻とのセックスで何回妻に快感を与えて私が征服感や達成感を感じた事があっただろうか。
それが今、妻は私の責めで性的な絶頂を短時間に二回も感じている。
私が直接身体で快感を味わった訳ではないのに、本当に満足を感じた。
そして絶頂に至った妻に対してたまらなく可愛く感じたのだった。
しかし妻への責めは続く。
夢見心地の妻の頬を軽く平手打ちして目を醒まさせた。
「あ..、あ!私...、恥ずかしい。
あ、あなた..、ごめんなさい。私だけ..」
どうやら妻は羞恥心だけでなく、私が自分だけに快感を与えてくれたことを感謝したい気持ちが芽生えているようだ。
それも妻に対する愛しさに重なった。
「甘えるんじゃない。
玄関での正座はしてもらうからな。」
私は再び妻を立たせると縦縄をしごきながら玄関へと歩かせた。
そして妻に対して玄関の土間のタイルの上に正座するように命令する。
もちろん玄関のドアの方を向いてだ。
「あなた..、本当にドアを開けたりはしないわよね...?」
妻の声は震えている。
固く冷たいタイルの上に正座した妻の身体は小刻みに震えていた。
そんな妻に手拭いで目隠しをする。
「私はドアを開けたりはしないけど鍵は開けておく。
お客が来てドアを開けたら諦めなさい。
お前があまりにもいやらし過ぎて私も興奮し過ぎた。
ちょっとコーヒーでも飲んでくるから、お前はそのまま正座しときなさい。」
私はそう言うとわざと足音を立てて一人でリビングへと移動しドアを閉めた。
それから足音を忍ばせ裏口から庭へと出ると、今度はわざと大きな靴音をさせて外から玄関前に行くとインターフォンのチャイムを鳴らす。
ピン..ポン..。
玄関ドアの内側にパンツ一枚で正座している妻が息を飲むのが聞こえたような気がした。
もう一度、ピン..ポン...。
その直後、私は玄関ドアを開けて家の中に踏み込んだ。
予想していた妻の悲鳴は聞こえなかった。
妻は横向きにタイルに倒れたていたが、その下半身を覆うパンツは全体が濡れてしまい、タイルにはトイレで馴染みのある匂いの液体が広がっていた。
妻は気絶し、失禁したのだ。
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