妻を責めるようになってから、こんな妻の態度を見て何度若者の様にキュンと胸がときめいた事だろう。
可愛く健気な妻を見ていると、本当に痛くして虐めたいと言うサディズムとはちょっと違う複雑な気持ちになる。
手心と言う訳ではないが、あくまでも気持ちの上だけだが、妻を労りつつ責めると言おうか、
そんな感じになるのだ。
この時もつい洗濯ハサミを持つ指から力を抜くのを、いきなりではなくゆっくりとしてしまった。
つまり妻の乳首は徐々に挟まれていった訳だ。
それでも妻は
「くーっ...、うう..」
と痛さから呻き声をあげた。
妻の両方の乳首はそれぞれ一つづつ白い洗濯ハサミに挟まれて、それがブラブラと揺れている。
前に読んだSM本では、責める男がその洗濯ハサミをピンっピンっと指で弾いたり、更には糸で重りを吊り下げて乳首を拷問していた。
私自身も妻にそのようにしたいと考えた事もあるが、さすがに今の妻の呻き声を聞くとそこまでやる気は無くなった。
やがて妻も乳首の激しい苦痛に慣れてきたのか、苦悶の表情が和らぎ、身悶えから動く洗濯ハサミの揺れも収まってきた。
妻は息を、
「はあーっ、はあーっ、」
と深く大きくすることで乳首の揺れや痛さを押さえようとしているようだ。
やがて妻が言った。
「あなた..、やっぱり優しいのね..」
えっ?と思う私に妻は
「もう大丈夫よ。
痛みも薄れたから、もっとしたいように虐めて..」
と上ずった、明らかに興奮を伴った声で訴えた。
「しかし..」
と躊躇する私に妻は
「本当は重りを下げて歩かせたりとかしたかったんでしょう?
私なら良いのよ。」
と言ってくれる。
妻にとっては、私なら良いのよ!なのだ。
私が他の女にそんな事をするのを想像して興奮するくらいなら、妻は自分にして欲しいのだ。
私の心は妻の言葉を勝手にそう解釈すると、
「分かった。覚悟しろよ。」
と言って妻の乳首を挟んでいる洗濯ハサミに紐を結びつけた。
それだけの動きでも洗濯ハサミは妻の乳首を激しく痛くする。
その苦痛に妻は無意識に身悶えしようとするが、意志の力で必死にそれを押さえていた。
私が洗濯ハサミに結びつけた紐には小さなフックを着けている。
そのフックに何を下げようか?
周りを見渡すと、近くに車のキーと玄関の鍵があった。
これを妻の乳首に下げたら..。
私はその2つの重りを妻の目の前で見せた。
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