いよいよアナルにスティックを入れる事になり、私はかなり緊張したのだが妻は浣腸の時に比べたら精神的にはリラックスしている様子だった。
何より腸の中に入れられても汚いのが付く可能性が低く、汚いのを私に診られないと言うのが理由らしいが、他に挿入されるアナルスティックの大きさがそれほど大きく無いと言うのも理由らしい。
大人なら2センチ位の太さの便を排泄することもあるだろう。
これなら簡単にいけるかな..。
しかしそう簡単にはいかなかった。
一番細い物から順に挿入を試みる。
ローションも用意していたが、浣腸器のノズルにしたように、今回も妻の膣にスティックを一度挿入し、溢れる天然ローションを塗りつけた後、アナルへの挿入を試みた。
「さあ、口を開けて息をして!」
私に言われて妻は素直に口を大きく開けて息をする。
四つん這いだからその表情は直接見れないが、「はーっ、はーっ、はーっ、」と口を開けて息をする音が聞こえた。
四つん這いの妻が大きく腹式呼吸をすると、僅かだが突き出した尻たぶの間に佇むアナルの皺がそれに応じて、ひくっ、ひくっ、ひくっ、と緊張と弛緩を繰り返してるように見えた。
挿入しようとスティックの先端をアナルに宛がうと、やはりアナルの皺が緊張のため収縮した。
「だめだ!力を抜いて!」
妻の尻たぶを一度パンっと大きな音を立て平手打ちすると
「ひっ!」
と小さく悲鳴の様な声を出し、
「ご、ごめんなさい..」
と答えた。
一番細いスティックだから一度にズブッと挿入するつもりだったが、やはり異物を身体の穴から入れられると言うのは妻にとって慣れないうちは生理的な恐さも伴うらしい。
「やっぱり恐いのか?」
そう聞くと、
「そんな事無いわよ。
ペンくらいの細いのでしょう。
大丈夫よ、入れちゃって。」
と健気に答えてくれたが、その声に硬さがあるような気がした。
その時、あの店員さんの言葉が甦った。
「実は私の妻にも使った事があるんですが、妻は中で折れちゃったら..と心配してたみたいで、それでなかなか..」
スティック自体は柔らかな素材で柔軟性があり、そう簡単には折れて腸の中に先が残ったりはしない筈だが...。
それは手にとって見た妻も分かってるのでは..。
私はもう一度妻に聞いた。
「スティックとか異物を入れられるの恐いんだろう?」
重ねて聞かれて妻は
「恐くないったら!
それに私が恐がったって良いじゃない。
あなたの責めたいようにして!
その棒をグサッと私のお尻に突き刺してよ!」と意固地になったような答えをした。
私が余計に気をつかい過ぎ、それを言葉にし間違えたようだ。
しばらく余計な事は言わない方が良かろう。
思い付くままやってみよう。
私は一度スティックを下に置くと、指で妻のクリトリスを後ろから弄ったり、膣口に指を差し込んで掻き回したりしてみた。
前なら妻は簡単に感じてくれる。
「あっ...、あっ、良い..。
あなた..、感じるわ..」
さっきの意固地な口調は影を潜めて、可愛く反応してくれる。
熱い熱湯の湧き出る妻の膣を掻き回した指を私はさりげなく後ろのアナルへと動かし、いかにもアナルにぬるぬるした汁を塗りつけてるかのような動作をした。
妻のアナルの皺が緩む。
そこにいきなり私は指を入れた。
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