家に帰り着き、玄関のインターフォンを鳴らす。
ドアの向こうに妻の声がした。
「あなたなの?」
「そうだよ。おれだ。」
私の声を聞き、やっと妻はドアを開けてくれた。
やはりパンツ一枚の裸体でいてくれた。
片手でドアを開けながら片手で両胸を隠そうとしているが、弛んだ妻の乳房は隠しようもない。
「おかえりなさい。」
「ああ、ただいま。
ちゃんと裸で待っていてくれたね。」
「はい..。
あの..、早くドア閉めて..。
外から見られちゃう..。」
「見せてやれば良いのに。
おまえの可愛い裸。」
「ばか..」
妻は私から仕事用の鞄を受け取るとそれを抱くようにして胸を隠して私の先に立った。
背後から妻の白い背中と紺色のパンツに包まれた大きな尻が見える。
今夜からこの尻を責めて妻を泣かせるのだと思うと年甲斐もなく私の股間が硬くなるのを感じた。
「ご飯、食べるんでしょ?」
「ああ、いただこうかな。」
夕食の席でも妻は裸体のままだ。
裸で食事をさせるのは何度かさせてみたが、私も妻も小さい時からご飯の時はお行儀良くしなさいと仕付けられてきた世代だ。
食事の席で夫の前で裸でいるのは妻にとっては慣れないアブノーマルな行為であり、かなり意識してしまうようだ。
その証拠に今夜も私の横で箸を動かしながら、乳首を勃起させていた。
「ちょっと動くな。」
妻が箸と茶碗を持つ手を下げたタイミングを見計らって、私はその勃起した妻の乳首を箸で触る。
「うっ...」
ちょっとつつくようにしたが、妻にとっては尖った箸で胸を突かれる感じになるのだろう、ちょっと痛みも感じたようだ。
眉をしかめてそれに耐えている表情がぞくぞくするほど魅力的だった。
何度かつつくとそれから逃げよと身悶えしかけたが、私が
「動くな!」
と叱ると諦めたように大人しくなり、かえって私の箸が乳首に触りやすいように胸を張るように突き出した。
それを横から二本の箸で挟むようしてみた。
滑りやすい箸だから痛みを感じさせる程強く挟む訳にはいかなかったが、妻にとっては乳首を食事の席で箸で摘ままれる行為自体が、私から自分の身体を食べられてしまうのを暗示するような興奮する出来事だったようだ。
「あ..、ああ..」
食卓であるにも関わらず、妻は甘いため息をつき始めた。
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