~⑰外出準備
<15:48>
運転手さんに渡された名刺にかかれた番号に
連絡をとり遅れる事を伝えました。
【はい、紙谷です】
【横山です~・・・はい、すみません】
【全然構いませんよ、奥さんに宜しく】
【あ、・はい(笑)伝えときます】
どうやら私達を運転手さんが夫婦と勘違い。
シャワーから上がったまゆみさんはバスタオルを身体に巻いたまま洗面所で髪を乾かした後、
部屋の立て鏡の前に脚を崩して座りペタペタ
と化粧水を顔に染み込ませていました。
私は、準備してるまゆみさんの仕草を後ろ
からじっと見ていました。
【運転手さんに連絡しといたよ】
【あっそう♪良かったわ、ふふふ】
【あと、奥さんに宜しくだって(笑)】
【あはははは(笑)いいじゃないの~♪
で、なんて言ったの?】
【普通に、はい、って言ったよ】
【奥さんって言ったんだぁぁ(笑)】
【そうだよ、なになに、なしたの(笑)】
【うぅん♪何でもないわよ、嬉しいの♪】
【あでも、俺まゆみさんって車(タクシー)
の中で言っちゃったよ】
【いいじゃない、そのままであたしも
晃君なんだし♪】
と、鏡越しから私へ視線を送りながら話した
まゆみさんは鼻歌を歌いながら軽く化粧を
していました。
そして徐に、
リュックからピンク色のネグリジェというか
半分透けて見えるランジェリーを出して見せ
たまゆみさん。
【あっ、それ前家(私宅)で着てたやつだ】
【そっ♪これ着ていこうかしら、ねっ!】
と座ったまま後ろを向き、バスタオルを脱ぎ
頭からそれを着始めると、
座ったままクルッと私の方を向き髪を直した
まゆみさん。そして・・口を開き真顔のまま
【あぁぁぁ~~っっ・・・見えちゃうの】と
背筋を伸ばし、胸を張り出した格好で
両方の人差し指で乳首を押し当てながら私に
言ってきました。
平静を装って私は、まゆみさんを見たまま、
【まゆみさん、てかノーブラで行く?】
【うん、行く♪せっかく持ってきたし】
【へぇぇ~あとなに持って着たの?】
私はまゆみさんのリュックを覗くと、
球が何個か並んだパンティーを見つけました。
【あ・・(笑)これも持ってきたんだ~】
【あらやだ、間違ったかしら、ふふふ(笑)
あとねぇ・・これも持ってきちゃった♪】
とリュックについてある、もう1つの小出し
からキチンと箱に閉まって装着バイブを2個
私に見せてきました。
【まゆみさんこれ付けて行こう!!(笑)】
と装着バイブを指差した私。
【う~ん歩けなくなっちゃうかも、あたし
おトイレにも行けないじゃないの(笑)
これならいいかもっ♪あぁんエッチね】
と球付きパンティーを手に取ったまゆみさん。
【これは大丈夫なの?歩けるの?】
【う~ん・・・慣れたかな?】
まゆみさんは、立ち上がり爪先を上げながら
私をチラリと見て履いて見せていました。
【ちょっと晃君肩かして・・】
【わぁぁぁ、おっぱいすげぇ揺れてる・・】
【だめよ・・んっっふ♪そんな見ないで】
まゆみさんの足下に座って肩を貸してた私。
【ちょっと、めくって見せて♪】
【はい♪似合うかしら?】
とランジェリーをまくって見せたまゆみさん。
【もっと見たいまゆみさん♪脚開いてみて】
【もぉ~~ダメっ!♪。、あ~とで♪時間
ないでしょ、ほらワンピ取って!】
まゆみさんの秘部に食い込んでる所を見よう
とする私に彼女は時間ないと笑って怒る。
【ストッキングは?寒くない?】
【うふふ♪いいわ、建物だし。
さっ!運転手さん待ってるわよ】
【行ってらっしゃいませ、夕食ですか?】
【はい、行ってきまーす☆】
【うん、お気をつけて】
1階ロビーにてジロジロまゆみさんを見る
店主さんにも見送られ明るい声で返事をした
彼女です。私はペコリと会釈を覚えてます(笑)
外に出て、
メガネをかけ一応変装したまゆみさん。
しかし知らぬ人々に気兼ねなく話し都会とは
違い、穏やかな時間と開放感に私達は何度も
安堵のため息をしていました。
そして
私達【すみません、お待たせして】
運転手さん【いやいやっ!なんもなんも
やぁ奥さん、寒くないかい暖房強くするよ】
まゆみさん【あっ、大丈夫です♪アナタは?】
私【大丈夫だよ、ではお願いします】
運転手さん【はい】
待たせた運転手さんに挨拶しタクシーに乗り
居酒屋へ向かいました。
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