その日から数日経っても、その感覚は消えなかった。
何をしていても頭には男の顔が浮かんでくる。
ねっとりとした視線が身体中を這い回り、少しでも気を抜けば 意識はすぐに玄関に飛んだ。
「ダメよ・・・イヤ・・・見ないで・・・」
頑張って耐えようとしたが、限界がくるたびに恐怖に震えながら無意識に股間をまさぐっていた。
男の視線が見つめる場所に指を伸ばし、股間を弄り乳首を転がす。
耐えれば耐えるほど焦らされた。
数日も耐え、限界まで焦らされた後の快楽は、簡単に私を堕落させた。
最初は週に2~3度・・・でもすぐに毎日になった。
それが日に何度もになる頃、それを見越していたかのように、由美子さんが2回目の提案をしてきた。
次も、前回と同じ水曜日にしましょう・・・
同じ曜日なら、もしかして同じ男が来るかも・・・
ね、楽しみでしょう?
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