5回目を過ぎた頃から、私は水曜日を待ち望むようになっていった。
恥ずかしさは薄れるどころか増していたが、それ以上に興奮が勝っていく。
それどころか恥ずかしいと思えば思うほど、強く興奮する自分がいた。
男の視線による愛撫を思い出すたびに股間が濡れ、その度に体を弄ってしまう。
男の視線が通ったとおりに体を撫で、乳首を転がしクリトリスを弄る。
そんなオナニーを続けるうち、男から向けられる欲望の視線は『快楽』として心と体に染みついていった。
こんな事をしていてはいけない・・・
こんな事を続けていたら、いつか取り返しのつかない何かが起こってしまう・・・
そう分かっているのに、その『何か』を想像しようとしただけで、体の芯が疼いてしまう・・・
私を見つめる男を思い出しながら、私はまたクリトリスを弄り始めた。
背が高く腹の出た醜い男が私を見つめる。
欲望をむき出しにした熱い視線が唇を舐めて乳首を転がす。
そうしながら、男は股間を撫でていた。
ズボンははち切れそうに膨らんでいた。
股間から左の太ももまで、クッキリと形が
大きい・・・
そう思った。
おそらく・・・いや絶対に、旦那とは比べものにならない・・・
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