2.顔合わせ
待ち合わせ時間より早めにシタバコーヒーに着いた。
涼から事前に言われていた格好の若い男が店の前に立っている。
「あのぉ、涼さんですか?」
「あ、はい!涼です。Kさん…ですか?」
圭より1個上なのに腰が低いのが好感触だ。
「ここでは何だから、店に入りません?」
2人は店に入り注文をした。
栄子には、店内にいるとラ○ンした。
自分の紹介より涼の性歴が気になるので聞いた。
40代と50代のセフレがいる。
セフレ2人は、お互いのことを知らない。
2人ともチンコでメロメロになので中出し
涼は3人の巨根メンズをキープしている
全員アフリカ系アメリカ人で片言の日本語OK
定期的に片方づつのセフレをメンズたちとを狂わせている
あれこれ聞いてみたが、概ね自分と被る趣向だ。
「お待たせ!」
栄子が来た。圭の隣に座る。
「こちらが例の栄子さん」
「あ、初めまして涼と言います」
「え?例のって何」
圭は思い切って本当のことを話した。
「えー!圭くん1人でもヒイヒイするのに涼さんも相手にするの無理かなぁ…」
(うふ。おチンチン2本なんて死んじゃう~!)
圭は、栄子が少しにやけたのを見逃さなかった。
「ぶっちゃけ、今度3人でエロく楽しみませんかってこと」
「栄子さん、ちょっと立って背後を見せて」
圭に言われるまま栄子は立ち上がり、ひと回りして座った。
ミニスカートがはち切れんばかりに大きなお尻を包みこんでいた。
ブラウスは大きく胸元が開き、巨乳でないとできない胸の縦線が見える。
「涼さん、栄子さんエロバディでしょ?」
「すげー!ムッチムチじゃないですか」
(デカパイにデカ尻。楽しみ甲斐がある体だな)
(ウチのメンズたちとハメたらドスケベプレイが楽しめそうだな…)
陰茎に血液がドクドクと流れ込み勃起してきた。
涼の脳裏に黒い欲情がゆっくり渦巻き始めていた。
圭は、涼の性歴について説明した。
栄子に疑念を残したままプレイをしたくないからだ。
「わかったわ。私も楽しめることだし…」
圭は安堵した。とりあえずこれで第一関門を突破した。
「涼さん、初対面で悪いけどアレ見せてくれる?」
栄子が突然、驚くことを口にした。
「事前に見ておきたいなぁって…」
「栄子さん、それは無理ゲーだよ」
「ねぇ涼さん?」
「別に構いませんよ。で、どこで見せます?」
3人は店を出た。
3に続く
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