俺達はショーパブで刺激的な遊びをして店を出た。
ショーパブで知り合った雪絵も一緒だった。
加藤が「ストリップ劇場の支配人の柴田さんと居酒屋で待ち合わせしているんだ」
と言って俺達は居酒屋に入った。
居酒屋は深夜なのに沢山のお客さんで賑わっていた。
居酒屋の店長が「劇場の支配人がお待ちです」と言って個室の座敷に通された。
部屋に入ると支配人の柴田と、ストリップ劇場のステージでSMショーの女王様を演じていた恭子がいた。
支配人の柴田が「佐藤、久しぶりだな」と声をかけてくれた。
俺は「ご無沙汰しております」と応えた。
支配人の柴田が「佐藤は素敵な奥さんと結婚したんだな、劇場に加藤と一緒に来て佐藤の奥さんだと聞いた時はさすがに遊び人の佐藤だなと思ったよ」と笑っていた。
ストリップ嬢の恭子が「奥さんをもう加藤さんに寝取られみたいね」
俺が「そうなんですけど俺も新しい彼女を見つけました、ショーパブで知り合った女性です」
すると「初めまして雪絵といいます。宜しくお願いします」と挨拶していた。
ストリップ劇場の支配人が「ゴールデンウィーク中のショーのことなんだけど、素人大会をと思ったんだけど何か良いアイデアはないかな」
加藤が「昔のように本番生板ショーのような過激なショーはいまは警察がうるさいからな」
支配人が「ゴールデンウィーク中の短期間だったら、少々過激でも大丈夫なんだけど」
加藤が「ショーパブのようなハプニングショーだったら面白いかもな」
ストリップ嬢の恭子が「そうね、美奈子さんや雪絵さんにも協力してもらって、お客さん参加のショーが面白いわね」
支配人の柴田が「ハプニングショーと言うことで、恭子が仕切ってくれ」と云うことになった。
ストリップ嬢の恭子が「雪絵さんは旅行なの?」
雪絵は「訳あって離婚したので仕事を探しに姉を頼ってこの街に来たのですが、別れた私の夫と姉が生活してたのにビックリして、姉の所から飛び出して来て、ブラブラしてたら呼び込みの女性に声をかけられて入った店がショーパブたったのです」
するとストリップ嬢の恭子が「仕事のことは支配人や加藤さんが紹介してくれるわよ」と言うと「ありがとうございます、宜しくお願いします」と頭を下げていた。
俺達は居酒屋出て美奈子は加藤のマンションに泊まることになり、俺と雪絵はラブホに泊まることにした。
ラブホのベッドで俺に抱かれながら「美奈子さんって綺麗ね、佐藤さんの奥さんなんでしょう?それなのに加藤さんと」
俺が「うん、お互いに楽しめば良いと思っているし、美奈子が加藤を選ぶんだったらそれでも良いと思っている」
雪絵が「じゃあ私が佐藤さんを好きになっても良いのね」
「良いよ」と応えると雪絵は嬉しそうだった。
雪絵は好色でセックスも激しかった。
小柄だが可愛いい顔立ちでパイパンのオマンコも素晴らしかった。
俺と雪絵は昼前に美奈子の電話で起こされた。
「昼過ぎにはストリップ劇場にくるように」とのことだった。
俺と雪絵は雪絵の姉が住んでいるマンションに雪絵の荷物を取りに行った。
姉は雪絵に良く似た姉でランジェリー姿のままで玄関に出てきた。
雪絵が「彼と一緒なんでしょう、荷物を取りに来たの」と言うと、姉が「妹の雪絵のことをお願いします」と俺に頭を下げて荷物を持ってきた。
俺と雪絵は荷物受け取って俺と妻の美奈子のマンションに運んだ。
雪絵は俺と美奈子のマンションで着替えてストリップ劇場に行った。
行くと美奈子が「みんな喫茶店で食事しているから、お腹空いたでしょう私達も喫茶店に行きましょう」と言って劇場の隣のスナックのような喫茶店に入った。
この店はストリップ劇場が経営しているスナックで昼間は喫茶店だった。
喫茶店にはストリップ嬢の恭子と5人のストリップ嬢も居た。
美奈子と雪絵は女性達のテーブルに座った。
俺は加藤と支配人の柴田のテーブルに座った。
食事の用意をしてくれて食べながら支配人が「今日から午後の3時に開演で二部制になっていて、昼の部として午後の3時から7時迄で、夜の部が8時から深夜の12時までと云うことなんだけど」
加藤が「時間はそれで良いけど、ちょっとストリップ嬢は大変だね」
すると恭子が「うん、昼間の部はピンクコンパニオンに応援を頼んだから、夜の部は美奈子さんと雪絵さんに頑張ってもらうから」と云うことになった。
つづく
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