なんだ、お島の奴、来るって言いながら
まだ来ねぇ。 俺はふんどしの上から、
俺の可愛い極太を撫でてやる。
そんなこんなで、やっとお島が来た。
「遅えーじゃ ねえか」
「隣の若いのが 騒いでいて すぐには
出てこれなかったんだよ。
怒っているところを みると 待って
て くれたんでね。 嬉しいよー」と
俺に抱きついてくる。 口を俺の口に付けてくる。 片手で俺の胸の回りを 探り廻る。
「本当に 昼間は 有難かったよ。
あの後の奥さんの 言葉。
覚えてる?」
「いーや」
「何時までも 手を握っているんじゃ
ないよって。 あたしたちの事 妬い
ているのかね。 うふふふふ」
「それを 言いにきたのか」
「バカ。 バカ。 ねぇぇぇーー」
お島は、着ている寝間着の紐を緩め始めた。 織は、立ち上がり着ている物を剥ぎ、ふんどしを取り払う。
「あーー いつ 見てもいいねぇ。
五郎蔵さんのは」と俺の極太を、愛おしそうに、両の手で握りしめ、口を寄せパクリと口の中に頬張る。
俺はまだお島の両肩に掛かっている、寝間着を剥ぐ。 薄い胸が見える。
お島は極太を口から抜くと、俺の万年床に、大の字になる。
「ねぇぇ 入れて その大きいの」
俺はお島に重なり、お島の口で充分に濡れに濡れた極太を、お島の毛無万個につっこむ。
「あっ」
突っ込むと同時に、腰をグイグイ、お島の腰に当てる。
「いい いい あんたぁ いいよーー」
お島の足が、俺の腰に絡んでくる。
こんな事は、初めてだ。 お島も相当なもんだ。 それに、剃った毛が生えて来たのか、チクチクと痛い。
一回戦が、終わった後、息を吹き返したお島に言った
「毛が痛いよ。俺が剃って遣ろうか」と
言うと「それは 後で」と、何かあるらしい。
今晩は、中途半端なまま、終わった。
誰がお島の万個の毛を剃ってるんだ?
お島が自分の手で?
何かわからず仕舞いのまま、いつの間にか、寝てしまった。
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