奥の腰を押して、俺の極太を抜く。
俺は俯せの奥の体に、俺のはんてんを掛けてやる。
掛けてやったのに「こんな 臭い物 掛けるんじゃないよ」と奥は起き上がり、はんてんを投げ捨てる。
「変な 形で するんじゃないよ」との言葉に、喜んでたくせに、この女ぁと俺は切れた。
奥の肩を押し、肢をお開きにしてやる。
「何すんだい 五郎蔵」
俺は奥の足を、俺の肩に置く。
「やだよ こんな格好 止めとくれよ」
奧の腰は、俺の膝の上。
「五郎蔵 お止め お止めヨ」
俺の膝の上の、奥の腰が振るえている。
このくらいにしておくか。
俺は俺の肩から、奥の足を降ろす。
「五郎蔵 これからは こういう事は
許さないよ」
「へぃ すみませんでした」
奧は何もなかったように、着物を付け、出て行った。
※元投稿はこちら >>