帰りも送ると言った武藤の申し出を断り、五木田はタクシーを呼ばせた。
敦子を早く武藤達から遠ざけ、独占したくなったのだった。
タクシーが到着すると、敦子は最初、逃げるように助手席に乗ろうとしたが五木田に強引に引っ張り込まれ後部座席の隣に座ってしまう。
タクシーの中で五木田が隣に座る敦子を抱きしめ、感触を確かめるように身体を撫で、お互いに小声でやり取りしていた。
五木田「敦子、運転手がこっちを気にしてる…不倫カップルのふりをしろ…いいな」
敦子「何…言ってるんですか?…はっ放して…ぐっ…お酒臭いし…やめてください」
五木田「放していいのか?コーチ代の件…お前払えるのか、それに…ククク、祝勝会での事…お前の家族に喋ろうか?」
その言葉に敦子は一瞬、顔色が青ざめ唇を震わせ下を向いたが、一呼吸置くと、溜め息をつきながら五木田の顔を哀れんだ表情で見ている。
敦子「…汚い男ね」
五木田「なんだよその顔は?…まぁいいや…おっ!やっぱりお前いい尻してやがるな」
敦子を抱きしめていた五木田の手がスカートの中に入り、敦子のパンストとパンティに包まれた尻を撫でまわし始めた。
敦子(ふん…あなたみたいな男に触られたって何とも…ないから、家に着くまで、よっ…余裕よ)
五木田にお尻を撫でられても無表情で冷静を装っていた敦子が、ふとルームミラーを見ると、運転手と目が合う。
敦子(助けて…運転手さん…)
…
……
この少し前、客が少なく真っ暗なパチンコ店の駐車場の隅に止めてあるタクシーの中で山岸政夫は熟女物のエロ本を見ながら自慰をしている。
山岸は今年46歳になるが独身で楽しみはAV観賞…エロ本…風俗など、そのどれもが若い女性ではなく人妻熟女が好物だった。
山岸はだらしなく伸びた長髪で肩には頭垢が落ち、まるで豚のような顔と体格が周りの人から敬遠されていた。
山岸「ハァハァ…くそっ…さっき乗せた奥さん達、俺の事、汚い物を見るような目で…くそくそ…なんか汗臭いよねって俺の事だろ!この本のように犯してぇ…ハァハァ…うっ…」
タクシーの無線機から○○の集会所まで向かうよう指示され面倒臭がりながらその場所で客を乗せた山岸は後ろに乗った綺麗な人妻熟女にすぐに反応した。
山岸(ハァハァ…なんだよ…凄い俺好みの奥さんじゃないか…ハァハァ…やっやりてぇ、ん?話し声聞こえてるけど…ブフォ…なんか脅されてる?あっ!奥さんと目が合っちゃった…声掛けたほうがいいのか?)
山岸「お客さん?大丈夫ですか?なんかトラブルでも…」
五木田「運ちゃん、うちら不倫カップルなんだよ、ちょっとこいつが興奮しててな、触ってあげてんだよククク…そうだろ敦子?」
敦子「なっ!そんな事あるわけ…」
五木田「運ちゃんも触ってみるか?いい女だぞククク、この辺で人が来ない所に止めて後ろに来いよ」
敦子「五木田さん!バカな事言わないでぇ!そんなの許せる訳ないでしょ!」
五木田「敦子…忘れるなよ、俺の言う事を今は聞いとけば後の事は悪いようにはしねぇからククク」
敦子「くっ…」
山岸「ハァハァ…お客さん…いい場所がありますよ、そこで、おっ…俺もハァハァ」
……
………
山岸のタクシーは、また客が少なく真っ暗なあのパチンコ店の駐車場の隅に止まっていた…
車内は後部座席に3人が座り非常に狭い空間になっている。
山岸「おっ…奥さん…いいおっぱいだ…ハァハァ…乳首勃ってる…ブフフ…いっぱい舐めてあげるからね…」
敦子「あっ…いっ…や…やめて…あぁん…ハァハァ」
五木田「運ちゃん、いい舐めっぷりだなククク…敦子も感じてるぞ…ここも湿ってひくひくしてるぞお前…さっきまでの余裕はどうした?敦子さんよぉククク」
スカートの中で敦子のお尻を撫でていた五木田の手は既にパンティーの中に進入して指を溝の奥に差し入れ焦げ茶色の放射状の皺を揉み込んでいた。
敦子「五木田さん…いや…そんなところ…触らないでぇ…あぅ…あん…ハァハァ」
山岸「奥さん…本当に美人だね、これで大学生の子供がいるなんて見えないよブフォ…ちゅ…ちゅうしよ…いっぱい舌絡めてさ…ハァハァ」
山岸の顔が自分の顔に近づくと敦子は首を振り口付けを拒んだ。
敦子(誰があんたなんかと!この人、本当に気持ち悪い…なんか凄い臭いし…うぅ…あなた助けて…)
五木田「敦子…そろそろ尻穴に指が吸い込まれそうだぞククク、入れていいか?」
敦子「やっ…やっ…だめだめ…ハァハァ…それはいや」
山岸「ブフォ…奥さん、ずっとアナル弄られてたの?じゃあ俺はこっち弄ってあげるよ…風俗で鍛えた俺の手マンでイッていいよハァハァ」
敦子の片足を、座っている自分の足の上にのせて股を開かせると山岸は一気にパンティーの中に手を入れ、敦子の女陰を指で撫でる。
敦子「あっやだ…はぅ…あ…や…うぅ~…あぁん」
山岸「奥さん、凄いびしょびしょだよ…ハァハァ…毛もモジャモジャだしブフォ…ほらクリもこんなに…エッチだね…ハァハァ…ちゅうしよ、いいだろ」
敦子「いやよ…あぁん…あん…はっ…あう…」
五木田「なんだ敦子、ずっと気持ちいい声出してるくせにちゅうしてやれよ!運ちゃんに早くイかせてもらわないと指がどんどん尻穴に入っていくぞククク」
敦子は久しぶりの快感に既に限界を迎えそうになっている。山岸の指の動きは巧みで敦子の弱いところを見つけ擦り、穴に入れてじっくりと抜き差しを繰り返す。
敦子「あぁぁ…もっ…う…あん…いぃ…ふぁ」
山岸「お客さん、もう奥さんイかせますね…ハァハァ…ほら!奥さんイッていいよ」
山岸の手の動きが激しくなり、敦子の秘部から聞こえるくちゅくちゅという音がやがてじゅびゅじゅびゅという音に変わる…
敦子「いやぁ~…あぁぁん…なっ…なんか…出る…出ちゃう~…あっ…いくいく…ふぁぁ…あぁん…うっ…うっ…ふっう」
ポタポタ…
五木田「あらら~敦子、潮ふいちゃったなククク、よっぽど気持ち良かったか?」
敦子は汗をかき身体をびくびくと何度も痙攣させ、呼吸を荒くし、虚ろな目で絶頂の余韻に浸っていた。
山岸はそんな敦子の顔を撫でると自分の顔を密着させ敦子の口内に舌を入れゆっくりと敦子の舌と絡め始めた。
ちゅぷ…ぢゅちゅうぅ…ちゅぴぅ…れろれろ
山岸「やっと…ちゅうしてくれた…ハァハァ…奥さんの舌も唾液も美味しいよ…もっと激しく…唾液も交換しよ…奥さん…奥さん」
ぢゅるる~…れろれろれろ…ちゅぴちゅぷ
敦子「んっ…んふ…はふ…んん(あなた、皆、ごめんね…キス気持ちいい…この人臭いのに…いっぱい舌絡めちゃうの)
敦子と山岸はしつこいくらい口を吸いあい、舌を絡め、唾液を交換するようにお互いの舌が唾液の糸をひく…
五木田「運ちゃん…そろそろ終わりだ敦子を家に帰してやらないと…また続きがあればその時にな…」
五木田は敦子の肛門を擦っていた指の匂いを嗅ぎながら笑みを浮かべていた。
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