田村はリモコンを操作して、バイブの性能を説明していく。
他にはただ、美穂の手に握られたバイブの音だけしかなかった。
クリトリスを覆うだろう部分は様々なテンポの振動を披露し、挿入されるのだろう棒は先端が上下に、左右に、円を描き、、、様々な動きを披露していた。
極め付けは棒部分の表面の上下左右を、5ミリほどの突起が上下に往復していく。
田村曰く「コレ、レビューに何件も書いてたんだけど・・・マンコに入れて動かしたら、マジでピストンされてる気分になるんだって・・・」だそうだ。
一分間に10往復から100往復まで調節できるらしい。
誰も何も言わず、ただその光景を見つめていた。
部屋は異様な雰囲気に包まれていた。
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