人妻熟女 官能小説

その頃、ちさとさんはバイヤーの仕事を終えて店に戻ってくる。
ちさと〉
(ちょっと休んで、店の様子を確認しよう・・・)
事務所に戻ると、店内をモニタリングしている画面を見て固まる・・・。
(これは・・・あやかじゃない？・・・どうして？・・・)
アルバイトに出るなど聞いていない上、店でもある意味花形のレジ係に
その上、露出度の一番高いコスチュームを着て仕事をしている。
その様子を満足げに見ている店長を見つけた。
すぐにインカムを取って、店長を呼び出す・・・。
うちの店では店長以下主要な人間にインカムを着けさせている。
店内連絡や指示を的確に伝えるものだ、当然自分達以外にも聞かれる事は
ちさとんも理解はしている。
ちさと〉
〈店長・・・事務所に戻って下さい・・・〉
俺〉
〈了解しました・・・・〉
俺は静かな中に、ちさとさんの動揺と怒りを噛み殺した語意を感じる。
扱いを間違えると、とんでもない事になる事を理解した。
俺は腹を決めて事務所に戻る。


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