クリスマスセールが始まり、店は活気が満ち賑わっていた・・・。
バイヤーである、ちさとさんは今度は年始用の商品の確保に忙しく飛び回る・・・。
俺は店の見回りをしていると、日配業務のアルバイト店員を見つける・・・。
アルバイト店員〉
「良いなあ・・・レジの人達・・・あんな可愛い服着て・・・お客さんに見られてる・・・」
あの娘は・・・確か・・・ちさとさんの娘さん・・・。
俺〉
「じゃあ、君もレジ係になるかい?・・・」
あやか〉
「え、店長さん・・・聞こえちゃった?・・・」
俺〉
「本当ならアルバイトにレジはさせないんだが・・・興味あるならやってみるか?・・・」
ちさとさんに相談もせずに、勝手な事をしてしまうのに少し気にはなったが、この娘には何か魅力を感じていた。
アルバイトの面接に来た時から、話すチャンスを伺っていたのだ。
当然、あやかはレジの店員が、うちの店の広告塔だとは知らない・・・。
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