店の運営が落ち着き、そろそろ裏の稼業の準備に入る・・・。
俺の店の近隣は若い主婦が多く、客層も主婦から学生に至るまで素材には困らない・・・。
仕入が安定的に確保出来れば、供給先は引く手あまただ・・・。
その上、店の働き手確保にも貢献するのだから、やらない手はない・・・。
俺の今迄遊んだ経験がここに来て生きてきていた・・・。
散々色んな遊びに興じて、その手の業者や組織の人間との人脈が有利に働いていた。
供給先ににも困る事は無いのだった。
もし、手を焼く者が現れれば処理する事や、逆にそちら側の人間からの供給もあったのだ
親父の昔やった事を、俺は無意識のうちにトレースしていた・・・。
やがて、俺の裏の店が出来上がるのにさほど時間は掛からなかった・・・。
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