バックヤードでは店員は青果、日配以外の調理やパッキングをする店員は白いぴっちりした
作業着とヘヤーキャップ、大きめのマスク姿であった。
胸に付けられた名札だけが個人を特定できる・・・。
うちの店は全般に女性店員が多く、その上平均年齢も若い・・・その上男好きのする身体つき
の者が多い、俺はファイルを見ながらその辺りもチェックしていく・・・。
『あ、君・・・ちょっといいかな・・・』
俺は作業中の一人に声を掛けた・・・。
女性店員A〉
『は、はい・・・何でしょう?・・・』
なんだか店員の様子がおかしい・・・、俺の方を振り返り震えている様にも受け取れた・・・。
俺はよくその様子を観察すると、作業着の下に服を着ていない・・・下着すら着けていない・・・。
そんな羞恥心から、見慣れぬ俺の視線を気にしているのだろうか・・・。
この女はまだ、社歴が短かった・・・それ故か・・・。
しかし、良い反応だ・・・作業着の上からでも乳首の勃起まで判るほどなのだ・・・。
『もう、慣れたのかな・・・』
女性店員A〉
『はい・・・まだ・・・』
バックヤードの中ではこうして羞恥心を高められるのか・・・オープンキッチンで、店内からも
この女達はその姿を眺められる・・・中には知り合いの顔もあるだろう・・・男性客の視線にも
舐められる程に・・・。
『そうですか・・・がんばってね・・・』
さすがにここで、手を出すのはまずいと思い何人かの店員に声を掛けて事務所に戻る・・・。
姉貴〉
『そんな・・・こっちにも都合が・・・』
ちさと〉
『もっと、合理的にして下さい・・・なんなら貴女が手を下したらどうなんですか・・・』
姉貴〉
『え、私が・・・無茶言わないでよ・・・貴女の言う通りにしてきたじゃない・・・』
ちさと〉
『ええ、貴女には感謝しているわ・・・、これからも・・・ね』
事務所前で少し聞き耳を立てていた・・・。
ちさとさんと姉貴の関係は、俺とは違うと感じる・・・。
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