第1話
私は貴也50歳…とある会社の営業課長をしている。
ある日…今は部下が担当している佐山土建という我が社の取引先にアポイント無しで訪れた…この会社は倉庫の奥に事務所がある…その中から…
「あ…あん…気持ちいい…はぁ…はぁ…あん…イク…イク…」
艶めかしい声が聞こえてくる…事務所の中を覗くと…全裸で机に手を着かせて尻を突き出している女を…後ろから恰幅の良い男が激しく犯している。
「はあはあ~麻美、俺も気持ちいいぞ、はあはあ~イキそうだ…そのスケベな尻にぶっかけてやる…ほら~はあはあ…ううぅ…」
男は鼻息荒く女の腰を強く掴みながら激しく腰を振ると…黒光りする立派な肉棒を蜜壺から抜き出し…女の肉付きの良い大きめな尻に白濁した液を放出した…そして…
「おい、麻美、口で俺のチンポを綺麗にしろ。」
と女の頭を自分の股間に運ぶ…
「はぁ…はぁ…はい…んん…」
絶頂を迎えてか朦朧とした感じの女は…為すがままというように…荒い吐息を漏らしつつ男に所謂“お掃除フェラ”を施した。
(ああ…麻美が…本当に…佐山社長にヤられてたんだな…)
この犯された麻美という女…実をいうと私の妻で…47歳二人の子持ちであり…この佐山土建のパート事務員である。
事の経緯はこうだ…1ヵ月程前…
「私、新しいパート先、佐山土建という会社の事務に決まったわ、社長さんが明後日から来てくれって。」
予てパートをしていたコンビニが閉店し…妻は新しいパート先を探していたところであった。
(確かあそこの佐山社長は…)
妻が佐山土建でパートすることに…私は一抹の不安を覚えた…その会社の社長の佐山という男とは面識があるのだが…外見は恰幅良い身体…それに加え性欲旺盛とでもいう感じで剥げていて毛深い…また担当している部下曰く…その外見どおり女癖が悪く…ここ近年は現場の監督は息子に任せて事務所に残りパート事務員に手を付けているとのことであった。
(もしも麻美が佐山にヤられたら…)
それは“不安”であるはずなのだが…
(ああ…でも…そうなったら…ああ…麻美が…)
不謹慎にも妻が佐山に犯されているところを想像してしまい…私は…
「何?あなた鼻息荒いわよ。」
妻の言葉どおり鼻息を荒くしていた…そのうえ…肉棒を硬くしていたのであった…そう…私は日頃から“妻を他の男に寝取られたい”という願望抱いていたのだ…この妻が佐山土建でのパートが決まったことが私の潜んでいた性癖を開花することとなってしまった。
話を冒頭に戻そう…
私はアポイント無しで佐山土建を訪れた…昨日部下から佐山が“パートの女を犯した”というようなことを仄めかされたことを聞かされ…ちなみに佐山も部下も麻美が私の妻だということは知らない…そして妻から今日の午後は普段一緒に事務をしている社長の奥さんが不在であるということを聞かされたことにより“寝取られ願望”が足を向かわせたのだ…そんな私に構うことなく事務所の中では妻と佐山の情事が続いていった。
「おお、麻美、俺また元気になってきたぜ、もう一回ヤらせろよ、んん…」
麻美が施したフェラチオにより再び肉棒が硬くなった佐山は妻を抱え上げてキスを施す…
「んん…社長さん…素敵…」
妻は舌を絡めつつ勃起した佐山の肉棒を自ら撫でている…短小で早漏である私の“粗チン”とは違う逞しい“巨根”に魅了されているようだ。
(あんなウブで清楚だった…男も俺しか知らない麻美が…ああ…)
自分以外の男に夫の私にはしたことがないフェラチオを施し…更には自ら肉棒を弄りつつ舌を絡め合うキスまでしている…そんな“かつての姿はない”というほど妻を淫らに変貌させた佐山に私は強烈な嫉妬を覚えるとともに…実のところ自分が嫌っている男である佐山に妻を寝取られた事実に惨めさを感じていた…しかし…
「はあはあ~麻美…ああ…」
その嫉妬と惨めさが私に興奮を与えていたことも事実であった…私は鼻息を荒くし肉棒を硬くさせていた。
「あ…あん…いい…はぁ…はぁ…お願い…社長さん…もっと…あん…激しくして…」
外で異様な興奮に塗れる私を余所に…事務所の中ではソファーに座る佐山が自分の股間に跨る妻を突き上げていた…
(ああ…また…麻美が佐山にヤられている…おまけに上になって…ああ…それに俺の時より麻美は感じている…)
事務所の中を覗くと…妻の愛おしい蜜壺に…自分にはないといえる大きくて逞しい佐山の肉棒が侵入している様子が伺える…そして…妻は自ら腰を振り夫の私の肉棒より他人の佐山の肉棒の方に遥かに歓喜を表している…目の当たりにする様々なことが私の性癖を刺激して更に私の勃起する肉棒を硬くした。
(こんなの惨めなのに…俺…たまらん…)
沸き上がっていく異様な興奮により…私は自慰を施したくなる衝動に駆られたが…
(もし…そんな無様な姿が…誰か来て見られたら…)
こんな時でも妙に冷静さが働き…私は佐山土建を後にする…会社には早退して直帰する旨連絡し…自宅に戻った。
「ああ…麻美…はあはあ~麻美が今…あの俺の嫌いな佐山にヤられている…はあはあ~あの俺より大きなチンポが…麻美の愛おしいオマンコに…ああ…麻美…麻美…」
自宅に誰もいないことを良いことに…私は戻るなりスラックスとトランクスを脱ぎ去り…先程目撃した妻と佐山の情事の光景を思い浮かべつつ勃起する自分の肉棒を激しく扱いた…今現在愛する妻が自分の嫌う男に犯されていること…そして…その“他人棒”は自分の“粗チン”を遥かに凌ぐ“巨根”であること…更には妻は自分のとの時より佐山とのセックスの方に女の悦びを見出していること…様々な嫉妬と惨めさを煽る要因が私の抱く性癖を大いに刺激し興奮を沸騰させ…
「はあはあ~麻美…ううっ…」
床に大量の白濁した液を放出した…自分の人生の中で一番快感を覚えた自慰であった。
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