翌朝、登志子がゴミ出しをしていると声をかけられた。
『登志子さん、おはようございます!』
振り向くと梶恭子の夫だった。
『あっ、梶さん、おはようございます!』
梶はニヤニヤしながら登志子を眺めている。
『な…何か私に用ですか?!』
『見ましたよ…』
『な、何を見たんですか?!』
『写真集ですよ!たしか…「謎多きドS妻…登志子の全貌」でしたっけ?!』
『やだぁ、恥ずかしい…』
『そんなこと言いながら、おまんこ濡らしてるんじゃないか?』
『失礼なこと言わないで!』
『おぉ、実はドMなレズビアンのくせに気が強いなぁ~ちょっとスカート捲くってみろよ!』
梶が強い目線で命じると登志子は従順になった。
登志子は恥ずかしそうにうつむきながら片手でスカートを持ち上げた。
『コラッ、こっちを見ながら両手で持ち上げなさい!』
登志子は下着を穿いてなかった。
『そうだ、それでいい…』
梶はスマホでドMな登志子を撮影した。
『今度ゆっくり可愛がってやるからな!』
そう言い残してスーツ姿の梶は去った。
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