そうこうしていると夫からLINEが届いた。
『景子、親父の様子はどうだ?』
『お義父さま、お元気だけど私のことを奥さんのさゆりさんだと思い込んでいるみたいで…』
『お袋と景子じゃあ全然違うじゃないか…』
『そうなんだけど…お義父さまの奴隷嫁になっちゃいそうよ…それでもいい?』
『そうなんだ…景子がいいんならいいけど…報告してくれないか?』
『報告?』
『そうだ、親父とどんなことをしたのか…』
『あなた…興奮してるの?』
『あぁ、景子…変態嫁のお前にたまらなく興奮してる』
『じゃあついでに報告してあげるけど、私、地域包括支援センターの高橋さんと仲良くしてるのよ』
『景子…お前…たまんないよ、嫉妬で興奮が収まりそうにないよ』
『ふふっ、あなたもずいぶん変態夫ね。お隣の恭子さんに慰めてもらってね』
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