『部長、きょうこって呼ぶとき、奥さんの恭子さんのこと思い出したりしてません?』
藤井香子はイタヅラっぽい目で質問した。
『あぁ、妻の恭子と比較しているよ、比較されたら嫌か?』
『いいえ、比較してください。恭子と香子の違いをたくさん見つけてください…』
『そうか、香る子の香子はほんとにいい匂いだ、だが妻の恭子もなかなかいい匂いがするんだ』
『部長、お・の・ろ・けは聞きたくないですよぉ』
香子は口封じをするように、梶の唇に匂い立つ股間の淫らな唇を押し付けた。
『匂いだけじゃなく、香子の味を確かめてください…私の味…どうですか…』
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