梶がイヤラシイ手つきで香子の身体を触っていると、背後から声がした。
『あらあら、お二人だけで仕事中に…お医者さんごっこだなんて…社長のお耳に入ったら、なんておっしゃるかしらぁ~』
声の主は社長秘書の久冨陽子だった。
『久冨部長…いや、今は社長秘書でしたね。もしかして私を脅すつもりですか?!』
『梶部長を脅す…?とんでもないですよ、ただ…』
『ただ…?』
『私も藤井香子さんと一緒に淫らな身体検査をして欲しい…です。社長室で…』
『そういうことですか…藤井さんはどうですか?』
『私も…社長室で…社長に匂いの検査をして欲しい…です』
『ふふっ…さすが総務部一の変態女子社員、藤井香子さんねっ!』
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