陽子は辞令を手にして社長室のドアを軽く2回ノックした。
『久冨です…』
すぐに社長室の中から落ち着いた声で返事があった。
『どうぞ…』
社長を見るのは部長会議の時ぐらいしかなかったが、とても紳士的な印象だ。
『本日付けで社長の専属秘書を仰せつかりましたので参りました。宜しくお願いいたします。』
陽子は深々と頭を下げた。
『うん、これまで君のことは優秀な営業部長としてしか見ていなかったが…
どうやら、かなりの変態部長だったようだね』
『社の風紀を乱してしまい、申し訳ございません…』
『かまわんよ、これからは私専用の秘書として、君の淫猥な変態マゾ花を開花させて欲しい』
『社長…私、久冨陽子は社長専用の奴隷秘書として社長の言いなりになります。社長のお好きなように躾けてください…』
『陽子くん、私は縄酔いしてる君を見てみたい…こんなふうにしていいかな?』
そう言いながら社長はスマホの画面を陽子に見せた。
画面にはごく普通の主婦が縄で亀甲縛りされている姿が写っていた。
『これは…もしかして社長の奥様ですか!?』
『違うよ、これは総務部の梶部長の奥さん…梶恭子さんなんだよ。なかなか良い表情してるだろう』
陽子は梶部長の奥さんの縄酔い画像に釘付けになったまま、スカートの中を濡らし始めていた。
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