その日の夜、恵美子は夫を誘惑した。
『ねぇ、あなた…今夜…私としない?』
夫は疲れた顔で…
『おまえから誘うなんて珍しいな、でも、疲れてるから…またにしよう』
恵美子はスカートをゆっくり捲くり上げながら…
『これでも…ダメかしらぁ?』
『恵美子、それって、美幸のパンティじゃないのか?!』
『あらぁ、よくわかったわね!そうよ、美幸のパンティを一日中、私が穿いて汚したの…』
夫の鼻息が荒くなった。
『おぉ、そ、そっか、恵美子…おまえ、変態だなぁ』
『こんな恵美子は…お嫌いですか。ちなみに髪型も美幸と同じように束ねてみました。』
『なかなかいいじゃないか…妙にエロいな』
『今夜は私を美幸と思って…犯してください…』
その直後、恵美子の携帯が鳴ってメールの着信を告げた。
『あなた、ちょっとごめんなさい…』
『なんなんだよ!そんなのほっとけよ…』
義父からのメールだった。
『変態恵美子は何をしてるかな?すぐに返信しなさい!』
恵美子は夫に見られないように返信した。
『これから、和明さんに犯してもらいます…通話モードにしておきますので…聞いててください』
夫は少しイラだったような声で
『こんなときにだれとメールしてるんだ?!』
『あなた、ごめんなさい。大事なメールだったので…』
義父に聞こえるように言った。
※元投稿はこちら >>