「・・・イッたか?」
その楽しそうな声で、満足そうに笑う山崎の顔が脳裏に浮かんだ。
目が無意識に山崎を探し、鏡に映る男の顔を順番に見ていった。
「・・・腰を触れ」
私はゆっくりと腰を上下に動かした。
イッたばかりの敏感な膣が、ヒリヒリとした痛みのような快楽を感じていく。
エラの張ったカリで入り口まで引っ掻き、子宮を内臓の中に押し込んでいった。
ゆっくりと感触を確かめながら腰を動かすと、また喘ぎ声が口から漏れていった。
「気持ちいいか・・・?」
私はまだ山崎を見つけられずにいた。
その声を聞いた時は、髭面の中年男の目を見ていた。
「はい」
「もっと腰を触れ・・・」
「はい」
「もっと奥まで咥えろ・・・」
「はい」
中年男はニヤニヤと笑っていた。
欲望を丸出しにした下品な視線から、私は目が離せなかった。
私を淫乱だと思っている・・・そんな顔だった。
「淫乱だな」
ドキッとした。
私は鏡の中の中年男の目を見ながら「はい」と答えた。
チンポが欲しいかと聞かれ、また同じように男の目を見つめたまま「はい」と答えた。
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