男の余韻は日曜になっても残っていました。
座っているだけで違和感を感じ、指先で下腹部を撫でると 中がヒリヒリと痛みました。
消えない違和感・・・
淡く痛み続ける膣・・・
まるで、高校生の時に初めて彼氏を受け入れた時のようだと思いました。
そのうちに、私は そうなのだと・・・初めて触れられたのだと思えてきました。
先日のアレが・・・あの男が初めてなのだと思うと 嬉しいような、少し恥ずかしいような気分になりました。
そんな気分でいる間は、旦那への罪悪感は消えていました。
罪悪感が消えている間は、旦那と同じ部屋にいる間でさえ下腹部を撫でていました。
そうしながら、私は男からのメッセージに返信を続けました。
男からのメッセージは、情熱を感じるほどの数が送られてきました。
時間と場所を選ばず届くメッセージに、男の言葉を思い出していました。
許してくれ・・・貴方を見て、その魅力に暴走してしまった・・・
「・・・魅力的ですか?」
そう問いかけた瞬間の自分への驚きと後悔、そして恥ずかしさが蘇りました。
魅力的ですよ・・・当たり前じゃないですか・・・
・・・私が今、どれだけ自分を抑えていると思います?
きっと、想像もできないでしょう・・・貴女を見た瞬間から、私は下品な欲望に囚われていますよ
今 貴女に欲情し、すぐにでも押し倒したいと思っている・・・
それまでに経験した事のないほど、飾らない言葉での露骨な表現・・・
私は戸惑いながらも、恥ずかしがりながらも、心の中では喜んでいた・・・
手を引かれて抵抗しなかった・・・
自分への思いが本当なのだと思いながら、されるままに手を動かした・・・
※元投稿はこちら >>