自分よりも一回りも年下の男達の陵辱を想像させると、真由美は肩を撫でただけで体を震わせた。
イヤ、ダメ、と言いながら顔をドロドロにトロけさせ、乳首を噛んでやるだけで絶頂に達した。
イヤ・・・
そんな・・・
ダメ・・・
そんなのできない・・・
最後まで真由美はそう言ったが、俺の耳には「欲しい」と、「もっと欲しい」も、「もっと酷くされたい」としか聞こえなかった。
期待に満ちているようにしか見えなかった。
もちろん少しは嫉妬もした。
あんな若僧よりも自分こそが優れていると思わせたいとも思った。
だから俺は月曜の朝を迎えると、後ろ髪を引かれる気分になって玄関を出ながら命令した。
「家から着てきた服は、その・・・少し大人しいな・・・似合ってはいるが、まるで「胸が大きい女」じゃなく「太った女」にも見えてしまう・・・」
あの店に行き、何か服を買ってこい。
俺はそう言ってしまった。
真由美の服装に俺の痕跡を残したい・・・そんな意識からの失言だった。
もちろん真由美の表情は難色を示していた。
言葉にはしないが、一人で男を喜ばせる服の買い物・・・それもアダルトショップで・・・そんな事などできるはずがないと、その雰囲気が物語っていた。
しかし俺は厳命した。
言い訳に大学生まで使った。
仕方がない・・・しなければいけない・・・
数日かけて徹底的に俺が教え込んだ思考回路に、真由美は悲しそうに頷いた。
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