家に帰り、
「ただいまぁ~。すぐ夕飯にするねぇ。」
と息子に声をかけた母親は最近ちょっと不安であった。息子がどうも自分を避けているような感じがしていて、何?今さらそういう年頃とか?何なの?と考える日が多くなっていた。
一方の息子は、八木田がした母親が知らない所での侮辱行為に罪の意識から、なかなか顔を合わせづらくなっていた。
「今日も八木田先生とスーパーでばったり会ったよぉ。アンタの事よろしくって言っといたからね。」その言葉に思わず反応してしまい、
「母さん、八木田先生に会ったの…どっどんな感じだった…?」と母に詰めよってしまっていた。
これには母親も驚いた表情で、
「なっ何よ!…どんなって…別に普通なんじゃないの?私は知らんけど…何なのよ?」と…
その夜、健子は自分の部屋で、
「最近、コウスケどうしたのかなぁ…なんか心配だなぁ…はぁ~。それにしても…八木田先生のあの刺さるような視線…絶対に私の身体をジロジロ見てたなぁ…私みたいなおばちゃんが好きなのかしら……やだぁ…変な気分になってるよ私…」
旦那も家にいなく、溜まっていたのか健子は久しぶりの自慰に夢中になり最後は、
「あっ…あん…だめ…やっ…先生だめっ……うっ…う~…ハァハァ…やだぁ私ったら」
と疲れて眠りにつくのでした。
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