…
……
「はぁ~」
車内で大きなため息を八木田はついていた。
コウスケを送り届け、自分のアパートにもう着くところまで来ていたのだ。
「コウスケ…ずっと無言だったな、憔悴してたし、本当に悪いことしたな、健子さん……心配だ。急がないと。」
到着し、車から降りた八木田がボロアパートを見ると、自分の部屋の前に隣人が立っているのがわかった。
八木田「おい、オッサンなにしてんだよ。人の部屋覗きやがって。自分の部屋に帰れ」
八木田にそう言われても、この浮浪者のような初老の隣人は部屋の中を指さして、
隣人「あれ、兄ちゃんの両親か?母ちゃんはすごい美人だな、楽しそうなプレイしてやがるゲヘヘ」
八木田「両親じゃね~よ、いいからオッサン帰れって。」
と、八木田が隣人を押そうすると、隣人は既にズボンから自分の物を出し、手で擦り上げていて、地面に液体が落ちているのもわかった。
隣人「ハァハァ、両親じゃね~のか、じゃあ不倫か?…兄ちゃん、俺にも覗かせねぇ~と大声出すぞ」
八木田「わっ、わかったよ…」
八木田は隣人に事の経緯を説明すると、隣人は部屋の中をずっと覗きながら聞いていて、
隣人「そうか、あの人妻熟女はあんちゃんの教え子の母ちゃんか…あの筋肉マンは別の教え子の父ちゃんな……おっ!浣腸してるぞ…ハァハァ」
八木田「浣腸…やっぱり…俺が用意したやつ…」
2人は窓からジッと中を覗き込んでいた。
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