バーベキューの日から1週間が過ぎ、八木田にとっては、盗撮カメラを没収され、元々そんなになかったやる気をさらに失い、毎日ため息ばかりついている状態だった。
一方、塾長はここ最近、すごく機嫌が良くいつもニコニコしていて、盗撮カメラの犯人捜しをする様子はまったくなかった。
コウスケは八木田に盗撮カメラが塾長にバレたと言われ、毎日生きた心地がしていなかった。
健子はそんな元気がないコウスケを心配して、今日の日曜日に、○○まで久しぶりのショッピングに出掛けようと、前日からコウスケを誘っていたのである。○○とは、大きな街でいろんな店があるので、健子達が住む田舎町の住人は1時間以上かかる距離でも週末になると○○に出掛ける人が多かった。
健子は大きな街の道路は運転するのが苦手な為、車ではなく何年ぶりかで電車で行こうと計画していたのだった。
駅のホームに着くと、健子は息子とデートするような気分にウキウキしながら電車を待った。
そこに1人の男が気だるそうにホームに現れて、気分転換の為に○○まで行って熟女系のエロゲーを捜そうと思い彼もまた同じように電車を待っていたのである。
健子「あれぇ?八木田先生…じゃない」
八木田「コウスケ君とお母さんじゃないですかぁ」
健子「先日はすいませんでしたぁ、私…すっごい酔ってて、大変ご迷惑をおかけしたような…ウフフ」
八木田「いえ、気にしないでくださいお母さんグフフ…今日はもしかして○○までですか?なんか大型のイベントがあるみたいで多分すごい混みますよ。」
健子「えぇ~混むんだってよぉ…やだなぁ…コウスケだいじょうぶかなぁ~」
コウスケ「母さん…俺行きたくなくなってきたけど頑張ってみるよ…」
そんな会話を3人でしていると、急にメガネをかけた無愛想な中年サラリーマン風のオッサンが割り込んできて健子の後ろに陣取り、八木田を睨むように見て、また前にいる健子の様子を観察するように見ていました。
八木田は何だよオッサンと思いつつ、同じように健子の後ろ姿を見て、茶色系のセミロングの髪を後ろに結び、上はグレーのニットソー、下は長い茶色のプリーツスカートと今日も綺麗だなぁと見とれていました。
電車が来る時間が近づくと、八木田が言っていたように、人がごちゃごちゃとホームに集まり、電車にのりなれていない健子とコウスケは緊張していて、電車が着くなり、後ろから押されるように、入口から遠い車両の隅っこまで追いやられてしまっていました。
健子「すごい混んでるね、もう身動き取れない…コウスケは、外の方向いてなよ。私がガードしてあげるから。」
コウスケ「母さん…ごめん…そうさせてもらうよ」
コウスケは人混みがすごい苦手で目眩を起こして倒れてしまう為、健子は気をつかいコウスケを車両の角に人混みとは逆の外の方を向けるようにして、自分もコウスケをガードするように
人混みに背を向けるような形にしました。
健子「コウスケごめんね、母さんが電車で行こうって言ったから…後1時間以上あるよ我慢できそう?」
コウスケ「だっだいじょうぶ…なんとか頑張る」
次の駅についてもまた人が乗ってきて、ほとんど誰も身動きができないくらいの混雑になり、その中で八木田は臭い息をハァハァさせながら、すいませんすいませんと迷惑をかえりみず無理やり健子の近くまで移動してきました。
健子「うぅ~。後ろから押されるぅ…」
コウスケ「母さんこそだいじょうぶなの?」
健子「平気、平気…えっ?(何、誰か私のお尻撫でてない…嘘でしょ…痴漢…こんなおばちゃんに…どんなヤツだぁ…振り返って…ダメだわ…後ろすら見えないくらい混んでる)」
八木田はやっと健子の斜め後ろまで来れたことに安心していると、隣にいる男が健子にピタリとくっつき、あろうことか掌でお尻をたっぷりと撫でているのが見えました。あれ、隣の男…尻を撫でまわしている中年サラリーマンはホームで健子の後ろに陣取りしていたオッサンだと八木田は気付いて、健子さん…狙われたなと思いました。
健子「ゴホンッ…(ちょっとやめて!)」
咳をして合図したつもりだが、中年の痴漢は無表情で持っていたカバンを自分の足元に落ちるように離してフリーになったもう一方の手も使い健子のスカートを上手に捲り上げるのでした。
健子(やだ…嘘でしょ…スカートの中に…)
中年の痴漢はスカートの中でゆっくりとパンストとパンティーの上から尻の溝に手を這わせて、時折、肛門の辺りを擦るように指をうごめかせていました。
これには健子もたまらず身体を手から避けるように前にそらすと、「母さん…痛い…押さないで…」と前からコウスケの懇願があり仕方なく中年の痴漢にちょっとお尻をつきだす格好になってしまった。
健子(えっ!えっ?嘘…やだパンツの中に…)
触りやすい格好になった隙を見逃さず中年の痴漢の手は一気にパンティーの中まで進入すると尻たぶを揉み、溝に指を這わせ今度は確実に健子の肛門をクリクリとむさぼり始めました。
健子「うっ…(やめてぇ~そこは弄らないでぇ~旦那にもされたことないのに…)ぐっ…」
コウスケ「母さん?苦しそうだけど大丈夫なの?」
健子「えっ?あっ…だっ大丈夫だよぉ~これくらっ……うっ…ハァ…あっぐ(えぇ~そんなとこに指いれないでぇ~いっ痛い…助けて)」
コウスケの心配をよそに母である健子の肛門に中年の痴漢の指が第2関節まで埋まっていた。
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