お手伝いさんがこの家に来て1ヶ月、お互いが慣れて会話も普通にできるようになってきました。最初は遠慮がちに私も接していましたがもはやお母さんみたいな感じになりました。ご婦人の体調を診るのが第一だがご婦人も30年以上前とは言え子供を産んだ経験がある人です、ジッとはしていませんよね。20も年下のお手伝いさんに怒られてました。少しくらいは日常生活で動かないとは思いますが、家の中を他人にあれこれ触られるのが我慢ならないのか掃除やらやりだす。そして私がやりますからと怒られる。その繰り返しで毎日が過ぎる。
お手伝いさんは40過ぎだが若く見えるスラッとした美人さんです。なんでこんな人が?って感じですね。麗人さんにお手伝いさんの経歴みたいなのを聞きましたが10年近く麗人さん宅でお手伝いをやってるとか。正直に言えばかなりハイスペックな人です。詳しいことは麗人さんも話したがらないので聞けませんでしたが、訳ありなんだろうってのは分かった。下半身のお世話もしてもらったら?って感じで茶化してくる。赤ちゃん産んでもらおうとか前も言ってたくらいだからその気になればやれるんだろうなーってゲスな考えも持ち始めた。
基本的にはご婦人お世話だけなのだが私の事もやってくれる。自室で仕事していたらお茶持ってきてくれたりしてくれ、その時に話したりもする。最初は怖そうな印象だったが気さくな優しい人なんだなーって印象が変わる。そうなれば距離は縮まります。お手伝いさんと会話する機会が増え家の中が一つ明るくなった気がした。ご婦人は自室で横になってる時間が多く顔を見ない日があるくらい。見ないっってことは無いが余計な事させちゃ悪いって感じになってしまう。あの人は私大好き人間だから私を見たら何かしたいってなるから。そんな感じで家の中ではお手伝いさんとの接点が増えた。そうなると下半身のお世話も現実味がでてきます。妊娠が分ってからやってないから。やってないは言い過ぎか。麗人さんが相手してくれたりしてるから。その時に麗人さんが言うのです。私の下半身もお手伝いさんの仕事に入っていると。
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