支度をして車に乗り込んだ。目的は我が愛娘に会うこと。連絡はしていたのですんなり会えた。旦那さんは仕事で居ないから近くのファミレスで母と妹、私とご婦人さん、そして愛娘が顔を合わせた。私や母はいいがご婦人とは接点の無かった妹が戸惑いながら挨拶をする。私は正直に伝えた。今一緒に暮らしてる大切な人だと。そして妹が産んだ子供が私の子供だと言うのも知っていると。言うなればここに居るみんなと関係したのがド畜生な私なのです。ご婦人は妹に目元がお兄ちゃんに似てるのかな、初めましてと挨拶をまたしていた。お互いの関係を既に大っぴらにしたのですんなり話は進んだ。抱っこしたかったのって笑顔を見せて妹に許可を求め愛娘を抱く。写真写真!て私に催促しながらパシャリ。ここじゃゆっくりできないねって旅館にみんなで行く事になったのです。後ろに妹と母が乗り込み出発。さっき来た道を引き返して旅館へと
こんな旅館あるのなら今度ここにしましょうって母が言う。もう遠慮がなくなり遠くに見えるホテルで何回もやられたと言う。妹はご婦人とウマが合うのか楽しそうに話している。赤ん坊の手をつまみながら嬉しそうな顔してあやしているご婦人。孫みたいな感覚なのだろうか。私は怖くて抱っこできなかったが写真は撮ってもらった。不思議な感じがした。娘だと思いながらもそう言えないジレンマ。妹がそんな私にごめんねにーちゃんて言った。御婦人がその覚悟があってやったんならもういいじゃん、妹には精一杯可愛がってあげなさい、旦那さんをしっかり見て幸せになりなさいと。悪いのはこのデカチンなんだからと私の股間を殴ってくる。部屋の中に笑いが漏れて明るくなった。
ご婦人が妹に言った。一人だけにすんの?妹はキョトンとした顔だったが意味が解り下を向く。あんまおススメはしないけどその時は旦那さんの治療も含めて考えるのが良いのか、もし種無し確定が分かったらまたややこしいからそのままがいいのかな。私に向かってもうあんたが頑張ってやるしかないじゃんてケツ叩いてきた。もうそうなったら下ネタ談義です。私の事を中心に盛り上がっています。妹に話が集中するのはおばちゃん気質だからか母とご婦人の容赦のない質問責め。妹は種が欲しいだけだからパッパと済ませただけですと言うが信じてはもらえない。あのチンポでそれは無いわって白状させられてた。妹の口から今までで一番凄かったですって真っ赤な顔して言った。もうすっかり垣根が無く楽しそうな雰囲気になり妹も弾ける。顎が外れそうになったフェラだったとか気持ち良すぎて今までが何だったんだろうって思った事、そしてあにきだったってこと。ご婦人がニヤニヤしながら種付けまでダメだからね言う。わかってますってふくれっ面な妹。母は私はいいの?って抜けた答えをする。
妹たちを送り届けて旅館でくつろいだ。机に顔を伏せてご婦人が言う。あんたの家族って変な人多いねって。確かにそうなんだがどれも私のせいなだけなんだが。私もそうなんだよってご婦人が言う。あなたが周りを狂わせてるんだよって。そのチンポは魔性のチンポだよって真顔で言われた。でもね、あんたは優しいんだよって言う。年寄りが寄ってくるのはそう言う気質だからだよって。あなたに安心感を求めてるんじゃないのかと。照れた感じだったが悪い気はしない。どちらかと言えば気性は荒かった方。このガタイだから喧嘩もよくした。高校時代は他校とのけんかも助っ人頼まれた。だが大学に入り徐々に丸くなった。自分の弱さ力の無さに打ちのめされた感じだった。確かにどつきあいなら少々なら負けない自信はあるがそんな機会は無くなった。世間の荒波ってやつには余りにも無力だったと悟ったのだ。机の上で手を重ねてきた。微笑みながら抱いて言ってきた。
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