タジタジで麗人のお相手をさせていただいてたが、人間慣れてくる。休憩をはさみ2回戦3回線とこなしていくと私も麗人も打ち解けて仲良く?なってくる。口は相変らず横柄だがこの人には優しさとか気使いとかが垣間見える。根は良い人なんだろう。そうなると私もご婦人にするような労りをする。優しく丁寧に、そして荒々しく。シーツはグチャグチャになり互いの体液があちこちを濡らす。何度目かの合体を終え並んで寝そべり天井を見上げ麗人はタバコをふかす。私も吸った。煙が天井まで上がり消えていく。それを二人して眺めた。普通ね。思ったより普通だったわ。私の渾身のセックスは普通だとおっしゃられましたよ、この麗人。まあ自信ある方じゃ無いし間違いじゃないですが言う?でもその普通なのがいいのよと付け加えられた。ダンナも最初はそうだったもん。こう見えてもあなたが二人目なのよ。私は生涯をあの人にささげてきたつもり。でもそうじゃなかったのよ、あの人は・・大きな目から涙が落ちた。私は何も言えなかったし何もできなかった。こんな時にカッコいいセリフでも言えたらいいのにと人生経験の薄っぺらさに目まいがする。
シャワーを浴びましょう、と言われ浴室に連れられて行った。大き目の部屋を選んでよかったと思いましたね。ご婦人ともよくセックスするのだが中で十分寝られる広さがある。今度はこっちにちょうだいとお尻の穴を向けた。泡立てて互いにチンポやアナルを洗いっこしながらギンギンになった私のそれをフェラする。玉を撫でられながらしごかれた。イキはしなかったが上手いっすよ。私は向けられたお尻をほじる。泡だらけの指をアナルに入れほぐすように本数を増やしていく。2本目で麗人がああっっと声が出てそろそろ入れてくれる?と許可が出た。ツルツルの割れ目の上に見える菊の花。ギンギンになった私のをゆっくりと入れていった。麗人があえぐ、半分も入っていないが入口の締め付けが凄い。大きなお尻をつかんで一気に腰を進めた。する~~っと奥まで入り直腸で私を包み込む。中は緩やかに、そして熱く締め上げて膣とは違った感触を楽しめた。麗人がいいわー!いいわー!とあえぎの声をあげる。私は夢中でピストン運動を始め、麗人を責める。少しでも奥へ、奥へとグイグイとチンポを入れようと腰を打ち付けた。ムニュムニュと刺激されるチンポは悲鳴を上げた。私は思わず声を上げて一番奥で吐き出した。あ~~~っと情けない声でイッた。動けなかった。
床の上で倒れ込む麗人、その上に重なるように私もガクッと力尽きた。どれくらいだろうか息だけが響いて湯気と共に消えていく。麗人が今のは良かったわよと私をどかしてシャワーを浴びて出ていった。トイレに行ったのだろう。ほどなくして帰ってきて浴槽に浸かる。私に寄りかかるように前に陣取り落ちついた話をする。これまでの人生を語るのだが、上級民は上級民で大変なんだな思った。幼い時から習い事や作法をたたき込まれ逃げたかったという。でもそれがあったから今の自分があるから感謝してるわと。これからは私の好きなように生きていくの。あなたもその一つよ。とのたまう。また会ってくれるよね?そう言ってキスしてきた。彼女の舌が私の口の中を犯す。舌と舌が絡まり合いまたムクムクと下半身が元気になってくる。それを感じ取った麗人は掴んで入れた。膣の中にすっぽりと納めた彼女はじっとしててねと繋がったままの状態でお湯の中で溶けるように静かになった。茹であがった二人はフラフラと出て行くのである。
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