なにも障害が無くなった。ご婦人を邪魔するものは何もないのです。私はまたあの街に引っ越した。今度は愛の巣にしようと部屋も大きめで風呂場も大き目、タバコ屋からも前ほどは近くはないが、ご近所の目は多少はごまかせるだろう。ご婦人はここに来なさいよと自宅に招こうとしてましたが、さすがにそれは出来ない・自分の子供が来た時にどうするんだ?って聞いたら、もうここにはあの子は帰って来ないよと。結婚する時に相手の嫁さんが気に入らなかったご婦人、喧嘩別れみたいな感じだったそうです。孫の顏だって知らないのよと悲しそうな顔を見せる。あんたの子供産めたらどんなにかいいのに。とまで
歩いて数分が10分になっただけの新居。家賃は高くはなったが広い部屋はやっぱりいい。風呂に一緒に入れる。中でもやれる。セックスに特化した部屋となった。ご婦人はほとんど毎日やってくる。入院してるご主人の世話をして帰りに寄っていく。それが日常みたいな感じになり撮影した映像はどんどん増えていく。これは記録として私が死んだら棺桶に入れてもらおうとまで思う。データだからどうなるかは知らん。そんな生活だから泊っていく時もある。タバコ屋はたまにやってる程度になってた。ご婦人は老け込んだ40代50代を取り戻そうと輝いた生活をおくっている。一人で生活しているようなものが今は若い男と一緒なのだ。毎日が楽しいのかもしれない。
秋風が吹くころに旦那さんの訃報が入った。私はどこか心の痛みを感じた。私がご婦人を横取りしてそれが原因で病になったのではと思った。ご婦人は前からの病いだとは言ったが。息子さんも来てたらしい。葬儀が終わったらさっさと帰って、遺産の話はまた後でと言ったらしい。嫁さんも子供も来てない寂しい家庭のようです。半月程慌ただしく動き回ってたご婦人だったが、うちに来る頻度は変わらない。すっきりした表情で、あの家は売るから、そしてどっか二人で住みましょうとおっしゃる。私は前ほど悩まなかった。それもいいっすね、このご婦人とならやっていけるかもと思ったのです
涙を流しながら私の上で弾ける熟女、やはり寂しさはあったのだろう。前よりもいやらしく、前よりも激しく、前よりも美しく私の上で乱れるのだ。乳房が揺れて汗が滴り落ちシーツを濡らす。愛液も混じってるだろう。そんな生活をしてると年末になった。母からの帰省の催促あった。
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