健子の女陰全体を指でゆっくり確認するように触っていた熊谷は、指に健子の愛液を充分につけると今度は突起をしつこいくらい攻めはじめたのだ。
滑田の舌の進入を防ぐ為に、口を閉じているため、声が出せない健子だったが、その攻めには我慢できず、
健子「んん~ん~んっ…あっ…あぁ~ん」
健子は喘ぎ声を出し口が開いてしまう。
うっとりした表情になっている健子を確認し、滑田はゆっくり舌を出すように健子の開いた口を自分の口で塞ぐと、健子の舌を1舐め…2舐め…したのだった。
健子「んっん~~~(滑田さんだめっ…キスは…やっ…あぁ…もう…私…)」
…ちゅ~ちゅぷっ…じゅるじゅる…れろれろ…ちゅぴ…
健子も久しぶりの濃いキスの感覚に酔いしれ、既に自分からも滑田の舌に絡め、お互いの口内を刺激し合い、時折、2人は目を合わせ恍惚の表情を浮かべていた。
熊谷からは2人の口元が見えず、
熊谷(2人でエッチな音させて、けっ…結構激しくチューしてるなぁ…滑田さん…羨ましいぞ)
と悔しがりながら、突起を擦る指の動きを速めるのだった。
…
それは急に訪れた。
健子が慌てた様子になり、熊谷の腕と手首を強く掴んだ。滑田が健子の顔から離れず、ずっと自分の顔を密着させ口を重ねていたことで健子から発せられていた、くぐもった声が激しくなり、
健子「んっ~!んん~!んっっっ~!………ふぅん…んっ…んっ…ふぅん」
健子の身体は一瞬びくっと硬直して、力が抜けた様子になり、熊谷は指の動きを止め、健子に囁くように言った。
熊谷「健子さん、イッちゃいましたね…グフフ」
滑田は、やっと健子の顔と口からぷはっといった感じでゆっくり離れると、2人の口は唾液で繋がったままになり、滑田は健子のうっとりした表情にまた欲情し、顔を近づけようとした…
その時、玄関の呼び鈴が鳴り響いた…
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