「・・・・・ね、こっちに来て」
俺はハッとして母の姉である彩を見た。
彩は妖しく微笑みながら俺を見ていた。
見られていた・・・
気づかれてた・・・
恥ずかしさと罪悪感が込み上げてくる。
「ほら、こっち・・・こっちに来て・・・」
逆らうことなどできなかった。
とてつもなく悪いことをした気分で、俺は言われるまま立ち上がって彩に近づく。
「もっと近くに・・・・・そう、もっと・・・」
近づくにつれ、ゆっくりと足が開いていく。
足がスリットを左右に開いていく。
俺は赤い下着を見つめながら、吸い寄せられるように足の間に立っていた。
「・・・大きくなってる」
彩は俺を見てクスッと笑った。
けして責めていない、むしろ誉めているような声だった。
恥ずかしくて何も言えず、なのに赤い下着から目を逸らせない俺を見て微笑んでいる。
そしてゆっくりと、右手を俺の股間に伸ばした。
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