真美はアイランドキッチンで、うどんを茹でながら聞いた。
「冷たいのでいいよね」
「ああ」
部屋着に着替えた誠也が答える。
お昼にきたLINE通り夜9時過ぎて、誠也が帰宅した。帰りな遅い時はいつも晩ごはんは軽く麺類。真美の予想通り、冷しうどんにした。
真美は缶ビールと一緒に、テレビを観てる誠也に冷しうどんを運ぶと、ソファーに並んで座った。
食べながら誠也はチラッと真美を見ると、
「まさかその格好で出掛けてないよな」
ピンク色のタンクトップに短パン姿の真美を見て言った。
「やだ出掛ける訳ないじゃん。部屋着だよ」
タンクトップから溢れそうな乳房の谷間を揺らせながら真美は言った。
「ねえ、あなた。庭の植木切って欲しい」
「なんで、駄目だよ。表通りと庭の目隠しになってるんだから」
誠也は缶ビールを飲みながら答えた。
「だってセミがいっぱい付いてるんだもん」
短パンから伸びた脚、白い柔らかな太股。誠也は真美の内腿に手を入れて撫でたけど
「セミなんて夏だけだろ」
真美の、スベスベの内腿の肌触りを楽しみながら誠也が答える。
「だって今日、おっぱいの谷間にセミが飛び込んできたのよ」
真美は、思い出してビクッと震えた。
「真美はおっぱいデカイから、樹の間と間違えたんじゃないの」
誠也は言い方ながら、内腿の手を乳房に上げて持ち上げ揉んだ。
「ん。ノーブラかあ」
「あん、うん。暑かったから」
真美は乳房から広がる快感に浸りながら言った。
「セックス、、する?」
真美は聞いた。
「あー今日は遅いから、また週末な」
「もー、だったらおっぱい触んないで」
真美は、少し厚い唇をつき出して、誠也の手を払いのけた。
「食べ終わったあ。洗っちゃうよ」
真美は、空の皿を持ちキッチンに立った。
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