「今のなに??」
まさか真美さんがバスタオル一枚。尻が見えそうな位ギリギリのタオルの端から伸びたむっちり太股、尻の割れ目のようなはみ出した爆乳。(しごき過ぎて頭おかしくなったかな僕)明夫は思いながら、ソッと窓を開けた。
顔を少し出して、竹内さん家のベランダを見た。寝室のカーテンは閉まっており人がいる気配はない。
明夫は、出窓に座り込み身体を乗り出して、確認したが変わりはなかった。
「あっ、ヤバい」
二階の寝室ばかり気にしていたら、庭に真美が出てきた。
慌てて明夫は部屋に飛び込むと、伊豆の角で思い切り頭を打った。「痛ってー」明夫は叫びながらも、ノートパソコンに近づいた。
座っていた方の窓をゆっくりと閉ながら、白い箱を置いてある側の窓を慎重に開けた。
対竹内の奥さん観察用に、3ヶ月のハードなバイト生活で買った一眼レフカメラ。怪しまれないよう、箱に入れカモフラージュ。
明夫は、竹内さん家の庭が映るように箱の角度を合わせた。
通りに面したベランダと寝室、玄関の前は駐車場だったが、その向こうは庭で通りから植木で目隠しされていたが、明夫の二階の部屋からは覗くことができた。
「あー人妻。おばさんだけどマジ可愛い」
庭の物干しに洗濯物を干していた。
「やっぱ暑いな。洗濯物はすぐ乾くけど」
寝室で部屋着を着て、洗濯機から洗い物を取り出すと真美さんは庭にでた。
乾燥機より夏は外干しにしていた。
タンクトップにお揃いの短パン姿。
明夫に観察されていることなど考えもせず、洗濯物を干した。
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