その週は、水曜も金曜も 男子公衆便所に通った。
次の週も同じような頻度だった。
便所の扉の前で白衣を脱ぎ、全裸になって中に入る。
肉棒に見立てた試験管に奉仕し、小便をかけられながらレイプされる妄想を繰り返す。
毎回 必ず最初は抵抗し、けれど誘惑に負けてしまう・・・
理性を失い、最後には自分を便器にして欲しいと願ってしまう・・・
そんな心が折れる経験は みるみると桜を弱くしていったが、本人がそれに気づけるはずはなかった。
週に何度も・・・いや、3日連続で通った日もあった。
過激に、卑猥に、下品になっていく桜に危険が忍び寄るのは、必然だったのかもしれない。
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