すでに深夜11時を過ぎていたが、時計のない公衆便所で 桜は時間の経過に気づけなかった。
暴走した興奮が、行為をさらに加速させる。
意識は高まっていく快楽に染まり、さらに下品な行為を強要していく。
激しくクリトリスを弄ってイキ、膣の中を肉棒で掻き回してイキ・・・
数えきれない絶頂に全ての体力を奪われた後も、次なる行為に向かっていく。
便器から背中を離し、けれど力の入らない足では立つこともできず、公衆便所の床にベタっと座り込む。
そして振り返ると、桜の目の前に 自分がさっきまで座り込んでいた・・・背中を、後頭部を密着させていた小便器が まるで大きな口を開いているように存在していた。
床に両手をつき便器を見つめる桜の横に、見えない男子生徒の体が立った。
そして床に座り込む桜の目の前で、ズボンのチャックを下ろしていく。
(・・・あぁ・・・貴方達・・・こんな場所にオシッコしたのね・・・)
2本の指がチンポを引き出し、尿道口が便器に狙いを定める。
(オシッコを私に・・・顔に・・・口の中にしたように、オシッコを・・・)
黄色い液体が、チョロッ、チョロッ、、、と溢れだす。
そしてすぐに太い筋となり、白い陶器に打ち付けられていく。
(・・・ここに・・・ここに出したの?)
桜は、スンスンと鼻を鳴らした。
鼻腔を微かなアンモニア臭が抜けていった。
(ここに・・・何人も・・・大勢の生徒が・・・)
惚けた顔が、ゆっくりと便器に近づいていく。
桜の脳裏にはいろんな男子生徒の顔が浮かんでいた。
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