階段を3階まで上り、廊下をフラフラと進んでいく。
もう壁に手をついていないと歩くこともできない。
廊下の窓から見下ろすと、反対側の校舎に保健室の扉が見えた。
もう逃げられない・・・
もしも今、誰かに見つかったら 保健室に逃げ込む前につかまってしまう・・・
そう思うと さらに興奮が高まっていった。
扉を開ける。
見上げると、プレートには2年2組と書かれていた。
教室に入り、扉を閉める。
黒板の前に立つと、並んだ机が月明かりに照らされていた。
誰もいない・・・なのに、桜には机の1つ1つに、黒い靄のような人影が見えていた。
人影は礼儀正しく椅子に座り、教壇に立つ桜を見つめている。
ぁ・・・あぁ・・・・・・見てる・・・・
全員が私を・・・・こんな姿の私を・・・・
桜は熱い息を吐き、両手で白衣の前を持った。
ゆっくりと両手を広げ、白衣の前を開いていく。
ダメ・・・・見ないで・・・・お願い・・・・
お願い、見ないで・・・・ダメ・・・・
教壇に腰をかけ、並んだ机に向かって足を開く。
ダメ・・・
そう呟きながら、愛液でドロドロになった股間に指を伸ばした。
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