チャイムが鳴ると、生徒達が わらわらと教室から溢れだしてきた。
桜は無意識に 見覚えのある男子生徒の一人を目で追った。
そして廊下を足早に進んでいく男子生徒がトイレに消えるのを見つめながら、興奮していく自分を感じていた。
ダメだ・・・いけない・・・
そんな場所で・・・もし見つかったら・・・
ダメ・・・ダメよ・・・
心の中で 何度も自分に言い聞かせながら、けれど また自分を抑えきれなくなる・・・そう感じていた。
興奮に蕩けた顔で、男子生徒を思い浮かべる。
便器の前に立ち、ズボンのチャックを下ろしている。
ダメ・・・やめて・・・
そんな・・・ダメよ・・・
桜は静かに目を閉じた。
口を開き、舌を伸ばす。
生徒は無造作にチンポを引き抜く。
桜を見下ろし、狙いを定める。
ヤメテ・・・お願い・・・
ダメよ・・・酷い・・・
妄想の中で、黄色い雫が顔に飛び散った。
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