人妻熟女 官能小説

次の日から電車での通勤に変わった、パートだと夫に言っている為ビジネスホテルに
泊まることは出来ない、他の出演者は皆んなそこに泊まっている。
まあ、短期間の興行だからと少し無理をしていらのかも知れない・・・。

そんな折に事件が起こる・・・。
興行は複合施設で行われていたが、セキュリティが甘く私達の楽屋が荒らされてしまった。
被害はレッドの私のコスチューム一式が盗難に遭ったのです。
当然予備のコスチュームや他の子達のコスチュームは有るのですが、私の着ていた物だけが
盗まれていたのです。
急遽、予備のコスチュームを使って興行に穴を開けることは有りませんでしたがきみが悪い。
楽屋のセキュリティをきちんとしてもらい、なんとかここでの興行は終わる事ができた。
そして、ほとぼりが冷める頃、またあのサイトに画像がアップされる。
「レッドの衣装ゲーッと・・・」
床にコスチュームを並べて、私の抜け殻みたいにして撮っている。
すぐに警察に連絡して捜査して貰ったが、ショップの試用品から送られたそうで、犯人の特定には
至らなかった、私のだけと言うのと同じサイトに私に関係のあることばかり上げられて段々怖く
なってきた、でも・・・コスプレイヤーは続けたいし、今のバイトにも未練はある今以上に警戒して
いかなきゃと思っていた。

それから暫くは、私の家の近隣でのスーパーやゲームセンターでのショーを伴わないものになった。
デパートや複合施設での興行は、季節的な物があり閑散期にはこんな営業も多い・・・。
私としては、ちびっ子に触れ合える機会なので嫌ではなかった、でもやはり大きなおともだちも時には
いたが前の様に私に対しての出待ちなどは無かった。
だけど、いつもの様に感じる視線・・・・得体の知れない視線は今でも続いている。
気のせいなのかなぁ・・・。
振り返っても誰もいない・・・・ただ、あのサイトにはこんな営業まで盗撮されていた。
だけど、このアングルに誰が居たかなんて覚えているはずも無く私は営業の予定はインスタに上げない様にした。
これで、閑散期の問題はない様に思ったからだ・・・・・。
そんな折に、大型プールでの営業の話が、プロデューサーからあった、この企画はヒロインショーをした後
私達も水着になってプールに入ると言う物だった、流石に着ぐるみで水には入れない、マスクで身体は私達
そんな志向だった。
バイト代も少し多めになる、プロポーションが良くなきゃ変だもんね・・・バイト代に釣られて承諾した。
プールでの営業初日を迎えた・・・。

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